2018年12月23日日曜日
トライアスロン選手体力測定実施報告
12月23日にみどりクリニックにて三重県トライアスロン協会所属選手5名に対して体力測定を実施しました。
測定項目は
・身体組成測定
・最大酸素摂取量
・乳酸カーブテスト
・1分間ペダリングテスト
・10分間ペダリングテスト
・Functional Movement Screen1
でした。
All outまで追い込む必要のあるテストがあるなか、皆さん全力で取り組んで頂きました。
今回のフィードバックが今後のトレーニング計画の参考になればと思います。
報告者:友田
「オフシーズンのトレーニング」というテーマで講演しました
12月23日(日)、津市の中学校野球部員を対象に、「オフシーズンのトレーニング」というテーマで講師を務めさせていただきました。
当院のThrowing Plane Concept(スローイングプレーンコンセプト)も交えながら、ケガを未然に防ぐためのセルフチェックや、投球、打撃、走塁のパフォーマンス向上のためのヒントになるような内容を実施しました。
各校環境が異なる中、できる限り身体一つで、身近にあるものを利用したエクササイズを指導しました。
少しでもケガを減らし、大好きな野球を楽しく続けられるよう、かつパフォーマンスアップすることの一助になれば幸いです。
このような機会を頂いた三重県生涯スポーツ協会の竹田様を始め、スタッフの皆様ありがとうございました。
報告者:鶴田法人
2018年12月16日日曜日
三井住友海上トライアスロン部宮古島合宿サポート報告
12月14日〜16日にかけて宮古島で合宿をしているトライアスロン選手2名を対象にトレーニング指導させて頂きました。
選手の課題を解決するためのコレクティブエクササイズ、ウエイトトレーニング、プライオメトリックトレーニングの指導などを実施しました。
持久系の種目といえども補強トレーニングの重要性は変わらないと思います。今後も継続してトレーニングして頂き、パフォーマンス向上につなげて頂ければと思います。
報告者:友田
選手の課題を解決するためのコレクティブエクササイズ、ウエイトトレーニング、プライオメトリックトレーニングの指導などを実施しました。
持久系の種目といえども補強トレーニングの重要性は変わらないと思います。今後も継続してトレーニングして頂き、パフォーマンス向上につなげて頂ければと思います。
報告者:友田
2018年11月22日木曜日
防災訓練実施しました。
11月22日に当院で防災訓練を実施しました。
実際に火災が起きたことを想定し、院内放送や避難誘導などを実施し、避難経路や各役割分担の再確認を行うことが出来ました。
また、災害発生時の為に発電機、蓄電器の使い方も確認することが出来ました。
実際に火災が起きたことを想定し、院内放送や避難誘導などを実施し、避難経路や各役割分担の再確認を行うことが出来ました。
また、災害発生時の為に発電機、蓄電器の使い方も確認することが出来ました。
いつ災害が起こっても良いように、皆さんもしっかりと準備をしましょう!
初期消火班の奥野PT、榎下PT
西川Trが発電機の説明をしています。
スタッフ一同災害が起こる前に物品の動作確認をしました。
2018年11月19日月曜日
第2回陸上勉強会 開催報告
11月17日(土)に第2回陸上勉強会を実施しました。三重県内の陸上競技をしている学生さん、保護者の方、中学・高校陸上部顧問の先生方など総勢42名の方々にご参加いただきました。前回は「肉離れの予防」に焦点を当てましたが、今回のテーマは「ピーキング」と「リカバリー」でした。勉強会という形を取ってはいましたが、現場の先生方の実践例や経験談を聞かせていただき、開催側としても大変実のある勉強会となりました。
「リカバリー」の分野は大変奥深く、一度の勉強会ではとてもすべてをカバーできる分野ではありません。次回以降シリーズ化して実施していければと思います。
次回開催のインフォーメーションは当院ホームページやFacebookで発信していきます!
ぜひご参加ください。
「リカバリー」の分野は大変奥深く、一度の勉強会ではとてもすべてをカバーできる分野ではありません。次回以降シリーズ化して実施していければと思います。
次回開催のインフォーメーションは当院ホームページやFacebookで発信していきます!
ぜひご参加ください。
2018年11月7日水曜日
三井住友海上トライアスロン部 三重県合宿報告
10月31日から11月2日までの3日間、三井住友海上トライアスロン部の選手たちが合宿に来られました。参加していただいた選手は、古谷純平選手、小田倉真選手、佐藤錬選手、吉川恭太郎選手の4名でした。全員東京オリンピック出場、メダル獲得を本気で狙っている日本のトップトライアスリートです。鈴鹿サーキットでバイク練習、鈴鹿ガーデンプールでスイム練習、みどりクリニックで筋電図、最大酸素摂取量、乳酸カーブテスト、高地適応テスト、FMS、PRIエクササイズ、低酸素トレーニングなどを詰め込んで実施しました。今回の合宿は当院としても良い経験となり、次回開催へ大きな一歩となりました。古谷選手、小田倉選手、佐藤選手は11月10日に宮崎で開催されるワールドカップに出場されます。皆さん応援よろしくお願いします!
ITUトライアスロンワールドカップ宮崎大会 大会HP http://www.miyazaki-tri.com/
ITUトライアスロンワールドカップ宮崎大会 大会HP http://www.miyazaki-tri.com/
選手2列目左から吉川選手、小田倉選手、古谷選手、佐藤選手
前列右端は川合監督
高地順応テストを受ける小田倉選手
筋電図測定を受ける佐藤選手
FMSを受ける古谷選手
最大酸素摂取量測定を行う吉川選手
バイクは鈴鹿サーキットを貸し切りで行いました
2018年10月12日金曜日
お知らせ
5月20日(月)よりホームページが移転しました。
下記のURLからご利用ください。
URL:http://msmcmidoriclinic.com
☆当院では月に1度、人工関節の専門外来を行っております。
☆平成28年4月より体外衝撃波(ESWT)を導入しました。
診察予約専用ダイヤル(059-254-3635)は廃止となりました。診察及びリハビリの予約・変更に関するお問合わせは直接窓口(059-254-3636)までお願いいたします。
詳細はこちらから
2018年9月20日木曜日
第2回 陸上勉強会開催のお知らせ
この度第2回陸上競技セミナーを下記の通り開催させて頂きますのでご案内申し上げます。
今回のテーマは「リカバリー」についてです。前半に理学療法士による様々なリカバリーにより身体に起こるメカニズム、活用方法を紹介し、状況に応じたリカバリー方法を提案します。後半はトレーナーが障害予防のために現場で実践できる方法を実技を交えて紹介します。
現場ですぐに活用できる内容となっておりますので、ぜひご参加下さい。
お申込みにつきましては、下記をご参照ください。
記
1. 日時:平成30年11月17日(土) 19:00~21:00
2. 場所:みどりクリニック 2階 リハビリテーション室
3. 「リカバリー概論 最高の練習をするために」
講義 講師:水谷和茂(みどりクリニック理学療法士)
「リカバリー実践 現場で実施出来ること」
実技 講師:友田泰輔(みどりクリニックトレーナー)
4.参加費:無料
5. 定員:30名
6.申し込みはこちらから。→ 登録
→ 定員に達したため登録を締め切りました。
→ 定員に達したため登録を締め切りました。
2018年8月22日水曜日
2018年8月4日土曜日
「サッカーにおける下肢スポーツ傷害」という内容で勉強会を実施しました。
8月2日(木)にパートナー契約を結んでいるFC.ISE-SHIMAのコーチ、事務スタッフの方々7名を対象に「サッカーにおける下肢スポーツ傷害」という内容で勉強会を実施しました。
講師はみどりクリニックの理学療法士の大熊が務めました。
FC.ISE-SHIMAの方々はとても積極的な姿勢で講義に耳を傾けてくださり、終始いい雰囲気で進行していけました。
我々も現場での声を聞くことが出来、お互いに実りのある勉強会だったと思います。
今後もこのような勉強会や、みどりクリニックのスタッフが現場で勉強させていただく機会が増えていけばと思います。
FC.ISE-SHIMAとは
「2022年までに、三重県・中南勢地域からJリーグ入り」を目指す社会人サッカークラブとして「スポーツを通じて三重県・中南勢地域に夢と感動を創出し人づくり・まちづくり・自然に貢献する」を行動目的として設立されました。 ※
※FC.ISE-SHIMA 公式HPより抜粋
講師はみどりクリニックの理学療法士の大熊が務めました。
FC.ISE-SHIMAの方々はとても積極的な姿勢で講義に耳を傾けてくださり、終始いい雰囲気で進行していけました。
実技では「アライメント」についてトレーナーの鶴田が、「ストレッチ」について理学療法士の小澤が、「肉離れの予防」についてトレーナーの友田がお話しさせていただきました。
我々も現場での声を聞くことが出来、お互いに実りのある勉強会だったと思います。
今後もこのような勉強会や、みどりクリニックのスタッフが現場で勉強させていただく機会が増えていけばと思います。
FC.ISE-SHIMAとは
「2022年までに、三重県・中南勢地域からJリーグ入り」を目指す社会人サッカークラブとして「スポーツを通じて三重県・中南勢地域に夢と感動を創出し人づくり・まちづくり・自然に貢献する」を行動目的として設立されました。 ※
※FC.ISE-SHIMA 公式HPより抜粋
2018年7月31日火曜日
2018年鈴鹿8時間耐久レース サポート報告
7月26日〜30日にかけて鈴鹿サーキットで2018年コカコーラ鈴鹿4時間耐久、8時間耐久レースが開催され、今年もみどりクリニックスタッフがライダーの身体のケアのために派遣されました。
今回は派遣チームが過去最も多く、以下のチームに総勢16名のスタッフが派遣されました。
8耐チーム
Red Bull Honda with 日本郵便
KYB MORIWAKI MOTUL RACING
MuSASHi RT HARC-Pro.Honda
ヨシムラスズキMotul
au・テルル MotoUP RT
Honda Asia-Dream Racing
Team SuP Dream Honda
Honda Dream RT 桜井ホンダ
4耐チーム
テルルMotoUP RT
A.P.Honda Racing Thailand
今年は気温はそれほど高くなりませんでしたが、台風上陸のため天候の変化が激しく転倒続出のレース展開でした。スタッフの多くも対応に追われて大忙しとなりました。改めて耐久レースを完走することの難しさを実感する大会でした。
今回は派遣チームが過去最も多く、以下のチームに総勢16名のスタッフが派遣されました。
8耐チーム
Red Bull Honda with 日本郵便
KYB MORIWAKI MOTUL RACING
MuSASHi RT HARC-Pro.Honda
ヨシムラスズキMotul
au・テルル MotoUP RT
Honda Asia-Dream Racing
Team SuP Dream Honda
Honda Dream RT 桜井ホンダ
4耐チーム
テルルMotoUP RT
A.P.Honda Racing Thailand
今年は気温はそれほど高くなりませんでしたが、台風上陸のため天候の変化が激しく転倒続出のレース展開でした。スタッフの多くも対応に追われて大忙しとなりました。改めて耐久レースを完走することの難しさを実感する大会でした。
今年は帯同チーム数が過去最大でした。ユニフォームも様々です。
身体のケア
ピットからスウィートへの移動中も身体を冷やします。
テーピング
身体のケア②
スタート前には突然のスコールでした
身体のケア③
2018年7月23日月曜日
緊急時対応シミュレーション訓練
7月18日に当院で院長先生指導のもと造影MRIアナフィラキシーショック時のマニュアルシミュレーション訓練を実施しました。
実際に操作室からMRIベッドを処置室へ運び、薬剤や機材を準備、心臓マッサージを行うなど実際に発生した時を想定し練習しました。
医療従事者としてとても大切な訓練ですね!
実際に操作室からMRIベッドを処置室へ運び、薬剤や機材を準備、心臓マッサージを行うなど実際に発生した時を想定し練習しました。
医療従事者としてとても大切な訓練ですね!
2018年7月5日木曜日
恒例行事!職員BBQ!
6月30日に毎年恒例のBBQ会を実施しました。
みどりクリニック屋上にて、お肉、焼きそば、ちゃんこ鍋、おにぎり、カプレーゼなど美味しくいただきました。
新人さんの歓迎会も兼ねており、理学療養士の小澤さんが新しくみどりファミリーとなりました。
小澤さんは他院での職務経験があり、アスレチックトレーナーとしてスポーツ現場の経験もお持ちです。即戦力としての活躍を期待しています!
後半では例年通りハチャメチャな展開となり、瀬戸口院長のとっておきの高級日本酒をこっそり飲んでいるスタッフもいました。(笑)
2018年も半分を過ぎました。BBQで英気を養なったので、今年の後半戦もさらにお仕事頑張れそうです!
2018年7月2日月曜日
第6回伊勢志摩・里海トライアスロンの大会サポート実施報告
7月2日(日)第6回伊勢志摩・里海トライアスロンの大会があり、昨年に引き続き当院の友田と鶴田が救護班としてサポートいたしました。
トライアスロンのスイムでは死亡事故の例もあることから、救護体制は入念に準備をして万が一に備えます。選手自身にも「リタイヤする勇気」を推奨しており、無理をしないことが重要となります。幸い今年も大きな事故はありませんでした。
また今年も気候は高温多湿の中行われ、熱中症の症状を訴える選手が多く発生しましたが、昨年度の反省も活かされスムーズな対応ができたのではないかと思います。
今年からはAEDを持って巡回するアスレチックトレーナーを増やしたり、ライフセーバーと救護班のミーティングの時間を設けたり、昨年よりも多くの点で改善できていました。
どれだけ準備していても突発的な対応を迫られることはあるものですが、救護班同士の連携のもとしっかりと対応できました。
今年は昨年の経験が活かされたサポートができたと思います。しかしその中でも、より良いサポートができるように、さらに試行錯誤が必要と思われます。
トライアスロンの競技人口は年々増えているようですので、みどりクリニックとしてもトライアスロンの競技発展のため少しでも力になれるよう尽力して参りたいと思います。
トライアスロンのスイムでは死亡事故の例もあることから、救護体制は入念に準備をして万が一に備えます。選手自身にも「リタイヤする勇気」を推奨しており、無理をしないことが重要となります。幸い今年も大きな事故はありませんでした。
また今年も気候は高温多湿の中行われ、熱中症の症状を訴える選手が多く発生しましたが、昨年度の反省も活かされスムーズな対応ができたのではないかと思います。
今年からはAEDを持って巡回するアスレチックトレーナーを増やしたり、ライフセーバーと救護班のミーティングの時間を設けたり、昨年よりも多くの点で改善できていました。
どれだけ準備していても突発的な対応を迫られることはあるものですが、救護班同士の連携のもとしっかりと対応できました。
今年は昨年の経験が活かされたサポートができたと思います。しかしその中でも、より良いサポートができるように、さらに試行錯誤が必要と思われます。
トライアスロンの競技人口は年々増えているようですので、みどりクリニックとしてもトライアスロンの競技発展のため少しでも力になれるよう尽力して参りたいと思います。
報告者:トレーナー 鶴田
2018年5月8日火曜日
トライアスロン ナショナルチーム男子強化合宿 サポート報告
2月6日~3月27日にオーストラリア、ニュージーランドで 行われた第6回トライアスロン ナショナルチーム男子強化合宿(2018/オセアニア)サポート のために、
(公社)日本トライアスロン連合(JTU)からの要請を受け、ス ポットで32日間(2月24日~3月27日)チーム帯同トレーナ ーとして活動してきました。
毎日ハードなトレーニングをする選手のコン ディションを出来るだけ維持し、早期に回復させるため身体のケア を実施いたしました。
長期間の合宿でしたが幸いなことに大きな怪我なく合宿を終えるこ とができました。
今回東京2020オリンピック競技大会へ向けた強化チーム( JTUオリンピック対策チーム)の一員として、男子ナショナルチ ームのサポート活動にかかわれる機会が得られましたことは、非常 に誇りに思います。
今回東京2020オリンピック競技大会へ向けた強化チーム(
このような貴重な経験をさせて頂いたナショナルチームのスタ ッフの皆々様に感謝いたします。
この経験を糧にトレーナーとしてさらにレ ベルアップし、病院の患者さんやSHLの会員さんに還元できたら と思います。
トレーナー 友田
2018年2月26日月曜日
ユマニテク医療福祉大学校にて講義をしました
昨年に続きユマニテク医療福祉大学校の理学療法科の3年生を対象に「ストレングスコンディショニング」と題して「プログラムデザインとピリオダイゼーション」について講義いたしました。
専門分野ではない内容であったと思いますが、皆さん真剣に講義に耳を傾けていただいていました。私自身も昨年から2回目ということもあり、心の余裕を持ち伝えることができました。私の筋トレへの情熱が少しでも伝わり、新しい分野に興味を持っていただけたら嬉しく思います。
トレーナー 友田
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