2015年12月28日月曜日

第19回東海野球傷害研究会

平成271213()に、第19回東海野球傷害研究会にスタッフ一同で参加してきました。
 今回の研究会では、当院長の瀬戸口が「投球肩障害の治療戦略」、当リハビリテーション科理学療法士の野呂が「腱板損傷のアスレティックリハビリテーション」というテーマで、当院で実施している野球の投球障害に対する診療やリハビリについて講演しました。その他、名古屋スポーツクリニックの福吉先生が「肩腱板損傷の機能解剖学的理解と超音波画像による病態の把握」、ゴルファーズ・ラボのアスレチックトレーナーである青山先生が「米国で経験したアスレチックトレーニングについて」という発表もありました。

 今回学んだ内容をジュニアから野球のトップアスリートまで障害に苦しむ方々のために生かし、より良い医療を提供できるよう日々研鑽していきたいと思います。また今後も当院で実践している方法を全国に発信していきたいと考えております。

   
   

Los Angeles Movement System Seminar 参加報告

20151029()から111()4日間、アメリカのロサンゼルスにて運動機能障害に対するリハビリに関する講習会に参加してきました。この講習会は、ワシントン大学のShirley Sahrmann(シャーリー・サーマン)教授と、ワシントン大学で理学療法を学ばれ、ロサンゼルスの理学療法クリニックに勤務されている諸谷先生による、ムーヴメント システム セミナー(Los Angeles Movement System Seminar)というものでした。
 サーマン教授が提唱するリハビリの方法は、痛みや機能障害を持った人の動きを分析して、それに基づき運動療法やエクササイズを実施することで運動機能の問題を解決しようとするアプローチで、今世界的にも注目されています。

 今回のテーマは、腰椎と肩関節の評価と治療でした。座学のみでなく、実際に肩の痛みや腰痛のある参加者をモデルに腰椎や肩関節の運動機能を分析し改善するところまで詳細に講義していただき実技指導も受けました。教材や伝達講習ではなくサーマン教授ご本人から学ぶことができ、知識や疑問点が明確となり貴重な経験となりました。日々の診療現場に生かしていけるよう、日々研鑽していきたいと思います。


左から保田PT・諸谷先生
左から野呂PT・サーマン教授・奥野PT・保田PT