お知らせ

2019年4月27日土曜日

診療時間変更のお知らせ

2019年5月25日(土)の診療は院長不在のため、終日休診とさせて頂きます。

※理学療法、リハビリ治療は通常通り行っております。

ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。



2019年4月23日火曜日

全日本モトクロス選手権 帯同報告

413-14日に全日本モトクロス選手権 開幕戦 九州大会が熊本県のHSR九州において
行われ、SHLがサポートしているチーム「Bells Racing / SoCal MXTF」にトレーナー帯同してきました。

サポートするライダーは、

IA-1クラス #44小島 庸兵 選手

IA-2クラス #40大城 魁之輔 選手
レースの結果は
#44 小島選手
ヒート1  7
ヒート2  10位 総合8

40 大城選手
ヒート1  4
ヒート2  7位 総合5

小島選手のヒート2では不運な転倒もあり10位という結果で残念なところもありましたが
大きなケガもなく、両選手とも無事にレースを終えることができ良かったなと思います。




小島傭兵 選手、大城魁之輔 選手(Bells Racing / SoCal MXTF)これからもしっかり
サポートしていきます!
みなさま応援よろしくお願いします!              トレーナー 百済


                        写真提供Bells Racing / SoCal MXTF

2019年3月13日水曜日

医学雑誌・理学療法に記事が掲載されました。

当院の理学療法士中野が医学雑誌・理学療法にて「エビデンスを参照した上腕骨外側・内側上顆炎患者に対する理学療法の考え方と進め方」という内容を担当しました。


2019年3月2日土曜日

DIRT SPORTSに掲載されました。

ダカールラリー出場を目指す増田まみ選手が当院でコンディショニングをした際の模様がDIRT SPORTS4月号に掲載されました。

ダカールラリーという過酷なレースを完走するためには、身体のメンテナンスと土台となる体力作りが重要です。当院の理学療法士の小野とトレーナーの森山がコンディショニングとトレーニングを担当いたしました。

当院は今後も増田選手を応援します!

増田まみ選手プロフィール

1974年生まれ・埼玉県出身。6歳のころ兄弟の影響でモトクロスを始める。全日本モトクロスでの活躍ののちMTBダウンヒル全日本チャンピオンを獲得。2017年、ダカールラリー完走を実現させるため、選手活動を再開。

2019年2月19日火曜日

NSCAジャパン東海地域ディレクターセミナーを開催しました

2月17日(日)に当院にて三重県初開催となるNSCAジャパン東海地域ディレクターセミナーを開催しました。
「投球障害のストーリー」と題して当院理事長の瀬戸口芳正が、「投球障害予防とリコンディショニングのエクササイズ」と題して当院チーフトレーナー、メディカルフィットネスSHL代表の百済はつえがそれぞれ講師を務めました。

 当初予定されていた定員をはるかに超える多くの方々にご参加いただき、当院における投球障害に関する考え方であるTrowing Plane Concept(スローイングプレーンコンセプト)について知っていただく良い機会となりました。

 今回のセミナーは私もNSCAジャパンのアシスタントディレクターとして、企画・運営で
携わり、大変貴重な経験をさせていただきました。このような機会を与えてくださったNSCAジャパンの皆様、またご参加いただいた皆様ありがとうございました。

報告者:トレーナー 佐々木






2019年1月29日火曜日

第4回野球障害セミナー開催報告

1月20日(日)に第4回野球障害セミナーを当院で開催致しました。
昨年同様に、広島東洋カープより3名のトレーナーの方々をお招きし、「投手と野手におけるコンディショニング法」について、実際にプロの現場で行っている方法を実技を中心にご講演いただきました。
 
 石井雅也氏からは「トレーナーの視点からみた野球障害の現状と管理」についてご講演いただき、野球競技人口減少の中で、肘や肩の障害数が減っていない現状や、選手を取り巻く大人たちがいかにして予防に努めていくかなどをお話し頂きました。

 三浦真治氏からは「投手における障害予防のためのコンディショニング法」について、肩肘障害予防のためのエクササイズを中心に、柔軟性を改善するストレッチ方法など盛りだくさんの内容を実技中心にご講義いただきました。また投手に必要な体力としてのランニングプログラムの立て方について、目的に応じて強度設定をする必要があるなど、「ランニングトレーニングの是非」についてもお話して頂きました。
 
 梶山聡史氏からは「野手におけるコンディショニング法」について、体幹トレーニングを中心としたエクササイズを新たな観点からご指導いただき、実際に参加した選手も積極的にトレーニングに励んでおりました。また「成長期における体づくりと栄養」についてご講演いただきました。体重を増やすために米を中心に摂りがちだが、筋肉をつけるためにはやはりタンパク質が重要である、また脂肪も長いシーズン戦っていく上では、ある程度は必要であることをお話していただきました。

 1日という長時間に及ぶセミナーでしたが、事前の質問アンケートも含めて活発な意見交換もでき、参加された方々にとってはすぐに現場でも活かせる内容だったのではないかと思います。なかなか聴くことができないような内容を我々スタッフも聴講でき非常に有意義な時間を過ごすことができました。
 
 野球人口が減って来ているとは言え、まだまだ人気の高いスポーツであり、怪我で悩む選手も多く、我々医療従事者としてできる限り最高の医療や治療を提供し、早期の競技復帰、また障害予防にも積極的に貢献していきたいと思います。









2019年1月28日月曜日

第20回NSCAカンファレンスにてポスター発表しました。

1月26日、27日に東京にてポスター発表させていただきました。
「酸素濃度の違いによるレジスタンストレーニングの介入効果の違いについて」
と題しまして低酸素室で筋力トレーニングをした際に効果を検証した研究を報告しました。拝聴者の方々から多くのご指導頂き、大変実のあるディスカッションをすることができました。
今後も低酸素室を利用した研究を進めて、この分野でリードしていければと思います。


2019年1月7日月曜日

第4回野球障害セミナーのお知らせ

このたび、第4回野球障害セミナーを開催させていただくことになりましたので、ご案内申し上げます。

 昨年、広島東洋カープのトレーナーをお招きし、ご好評をいただいたセミナーを今年度も開催させていただく運びとなりました。
昨年ご参加いただいた皆様からは実技をもっと教えて欲しい、打撃に関する内容もしてほしいなど様々なお声をいただきました。今回は昨年同様に石井氏と三浦氏、さらに1軍のコンディショニング担当をされております梶山氏もお招きし、「投手と野手におけるコンディショニング法」についてご講演いただきます。
プロの現場ではどのようなことが行われているのか、コンディショニングの考え方、
学生野球の現場ではどのように実践すれば良いか、などを踏まえ、実技を中心にご講演いただきます。
リーグ3連覇を成し遂げたチームを支えるトレーナーの役割やコンディショニング手法などを教わるまたとない機会です。
ご多忙の折と存じますが、是非ご参加下さいますようよろしくお願い申し上げま。
ご参加、お申し込みにつきましては、下記をご参照ください。
 
  


1.日時:平成31年1月20日(日) ※8:30〜受付開始

2.会場:みどりクリニック

3.対象:野球指導者、保護者、選手

4.
講師:広島東洋カープ ヘッドトレーナー 石井 雅也氏

      広島東洋カープ トレーナー   1軍コンディショニング担当 梶山 聡司
      広島東洋カープ トレーナー   1軍コンディショニング担当 三浦 真治

5.内容:・成人・成長期における野球関連の障害について
      ・投手と野手における障害予防とコンディショニングの考え方と実践方法
      ・走力について
      ・栄養と体作りについて
         ・その他(事前にいただいた質問を基に講義していただく予定です)
      
6.定員:40名

7.タイムスケジュール:

    9:00 - 9:30  開会の挨拶、諸連絡、野球関連障害の概要(当院理学療法士   野呂)
    9:30 - 10:30  トレーナーの視点から見た野球障害の現状と管理(石井氏)
     10:40 - 13:25(昼休憩 45分含)  コンディショニング  第1部 (三浦氏)
     13:30 - 15:40(小休憩 10分含)  コンディショニング  第2部 (梶山氏)
     15:40 - 16:00  質疑応答、ディスカッション、閉会の挨拶


8.参加費:3,000円 ※学生は1,500円

9.お申込方法:下記申し込みフォームより必要事項記載の上、お申込下さい。

第4回野球障害セミナーお申込フォームはこちらから

講師プロフィール

石井 雅也氏









【出身地】 広島県
【職歴】
1986年 株式会社広島東洋カープ 
1991年 株式会社ピープル
1996年 アトランタ五輪(スイミング
1997年 JTサンダース(男子バレーボール)
2000年 株式会社広島東洋カープ
【現職】
日本プロ野球トレーナー協会会長
広島東洋カープ トレーナー部 ヘッドトレーナー


梶山 聡司氏











【出身地】 静岡県
【学歴・職歴】
2006 ブリッジウォーター州立大学卒
2007 ボストンレッドソックス
2008 イリノイ州立大学野球部(同大修士修了)
2010 ブロメンメディカルセンター整形外科
2012 ボストンレッドソックス
2016 広島東洋カープ
【現職】
広島東洋カープ 一軍コンディショニング担当トレーナー


三浦 真治氏









【出身地】 広島県
【学歴】
 2008年 米国 ミシガン州立大学 運動学部アスレティックトレーニング学科卒
 2011年 米国 フロリダ大学大学院 運動学部アスレティックトレーニング学科卒
職歴】
2007年 米国 大リーグ トロントブルージェイズ傘下 A インターンシップ 
2008年 ミシガン州立大学 アイスホッケーチーム担当 アスレティックトレーナー 
2009 2011年 フロリダ大学 陸上チーム 担当 アスレティックトレーナー 
2011 8月〜現在 プロ野球 広島東洋カープ 1軍コンディショニング担当 
【現職】
広島東洋カープ1軍 コンディショニング担当。1年通じて体力向う、怪我予防を目的としたウェイトトレーニング、肩・肘のケア、ウォーミングアップ、ランニング、体組成管理などのコンディショニングをサポート。