お知らせ

2015年12月28日月曜日

第19回東海野球傷害研究会

平成271213()に、第19回東海野球傷害研究会にスタッフ一同で参加してきました。
 今回の研究会では、当院長の瀬戸口が「投球肩障害の治療戦略」、当リハビリテーション科理学療法士の野呂が「腱板損傷のアスレティックリハビリテーション」というテーマで、当院で実施している野球の投球障害に対する診療やリハビリについて講演しました。その他、名古屋スポーツクリニックの福吉先生が「肩腱板損傷の機能解剖学的理解と超音波画像による病態の把握」、ゴルファーズ・ラボのアスレチックトレーナーである青山先生が「米国で経験したアスレチックトレーニングについて」という発表もありました。

 今回学んだ内容をジュニアから野球のトップアスリートまで障害に苦しむ方々のために生かし、より良い医療を提供できるよう日々研鑽していきたいと思います。また今後も当院で実践している方法を全国に発信していきたいと考えております。